PM2.5のおかげで空気清浄機がバカ売れ!?

PM2.5の話題が毎日のように出てきますが、通常の市販されているマスクなどではこの超微細汚染物質から身を守ることは、なかなか困難なようです。

外で多少は吸うのを我慢したとしても、室内に帰ってきたときにもこの汚染物質があったら嫌だと思う人も多いはず。

中国では日本と比べ物にならないくらいに大気汚染が酷いので、そんなニーズに応えているのが“日本製”の空気清浄機だそうです。

つい半年ほど前には、あんなに反日運動をしていたのに、日本製の空気清浄機は高品質だとか言いながら買っているようです。

それとこれとは別なんて言っている中国人もいると思いますが、やはり日本製の空気清浄機はかなり高機能なようで、花粉やハウスダストはもちろんのこと、壁や衣服に着いた臭いまで消してくれるので、いま中国では日本製の空気清浄機がバカ売れ状態だそうです。

最近の空気清浄機は内部に「ヘパフィルター」と呼ばれる特殊なフィルターが内蔵されているものも多くて、これはむかし病院の手術室などの無菌状態に近い空気環境を作るために開発されたものです。

一般家庭でもこれぐらい高機能なフィルターが内蔵された空気清浄機が使えるのも驚きですが、やはりこれぐらいのものでないとPM2.5のような汚染物質を除去することは難しいのかもしれませんね。

しかし、この状態があと何ヶ月も続くと思うと、今は外出しない真冬だからいいかもしれませんが、暖かくなってきた春先でも外出するのが嫌になりますね・・・

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