中国から“猛毒級”スモッグ襲来

1月下旬~2月上旬にかけてお隣の中国から、大気汚染物質を大量に含んだスモッグが偏西風に乗ってやってくるようです。

おそらく主成分は石油、石炭などを燃やした際に発生する窒素酸化物(NO2)や硫黄酸化物(SO2)だと思います。

よくよく調べると大気汚染と一口に言っても本当にたくさんの化学物質が含まれているので、一概にはこういうものだけという言い方はできないです。

しかし、人体に悪い影響を及ぼすことは間違いないので、花粉の時期にするのと同じような対策をとることが肝心です(マスクとかメガネとか)。

日本でもひと昔前に流行(?)していた光化学スモッグも未だに隣国では発生しているようで、テレビニュースなどでは晴れているはずの都市部のビル群が霞んで見えている光景をよく目にします。

日本ではほとんど考えられないですが、こういった現象は今日でも特に珍しくはないそうで、そこに住んでいる人々もそれなりの対策をしながら生活しているようです。

むかし知人がその国へ旅行へ行ったときには、目にホコリやゴミが入りまくってコンタクトレンズが全く入らなかったそうです。

コンタクトレンズを入れたとしてもそのまま目を洗うことはできないので、とてもむず痒い思いをしたそうです。

このような花粉が1年中飛び回っているような環境では、外で何かをするにも一苦労というか、なかなか無防備で外に出るのも大変な気がします。

しかし、何十年前かの日本もこういう状況だったことは間違いないので、悪いこととはいえないですね・・・

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